製粉事業 

自社で高性能製粉
米やお茶などを使いやすいパウダーに


製粉による素材の成分変性や風味劣化は、これまで大きな課題となっていました。
その原因は製粉時に発生する摩擦熱です。
その摩擦熱を冷却水の循環によって制御した製法により、素材の成分変化や風味劣化を解消し 微粉末から粗粉末まで一回の製粉で均一な粒度粉が得られます。

製粉事業

米粉の比較
弊社の米粉は、他社の米粉と全然違うと使用頂いている方から良く言われます。
いったい何が違うのでしょう?
新潟市のフードコーディネーターの方が、弊社と他社の米粉の比較をしていただきました。
皆様の参考になれば幸いです。


フードコーディネーター 若木ふよ子様から(米粉愛好歴1◯年)どんな米粉かチェックするために吸水実験を行っていただきました。
 

米粉と同量の水を加えて溶いています。はじめて使う米粉はまずこれを行い、どんな性質の米粉かを判断します。 右上(赤丸)のボソボソしているものが、インターウィンドウ株式会社の米粉で、吸水率が高いのが分かります。
下の2つは、きれいに溶けとろとろした状態で、お菓子作りによく使われる米粉です。

みてわかるように、インターウインドウ株式会社のは水をよく吸う米粉なので、米粉の使用量が多い焼き菓子やピザ・お好み焼きなどを作る際は、水分量や他の材料との組み合わせを考えて使うことで、米粉の良さが生かされるのではと考察しています。
使用レポート

玄米全粒粉

料理、お菓子、どちらにも使いやすい。
ホワイトソースはダマになりにくく、そして玄米粉の旨味が感じられて美味しく仕上がる。
唐揚げの衣にも向いていると感じた。
薄付きながら香ばしい色に揚がり、米粉の味もかんじられ◎
お菓子も粉の味が美味しいので、卵を入れないマフィンのようなお菓子も満足感があり。
パンケーキにも合う。
美味しそうな色に焼け、さっくりとした食感が◎でした。
玄米全粒粉はクッキーもおいしく焼けた。
白い米粉に比べ味が濃いので、粉の味がしっかり感じられ、滋味美味しい。

白米粉(雪縁)

玄米粉と同じく、ホワイトソースがなめらかな仕上がりに。
ホワイトソースを豆乳で作ると豆乳感が残ることが多いのですが、うおぬま小町の米粉は豆乳感がなくなり、美味しく仕上がった。
スープなどのとろみづけに◎。
お菓子は吸水率が高いので重めの焼き上がりになりますが、水分量や米粉と違う粉を混ぜる、卵の力を使う、など工夫することで、きめが細かくしっとりとした焼き菓子に仕上がります。
吸水量が多いので時間が経ってもしっとり感が保たれることもメリットです。


製品販売と製粉受託
南魚沼産を使用し性能抜群のプレミアム米粉
米粉(うおぬま小町シリーズ)やお茶などのパウダーの販売のほか、「自分で作った米を粉にしたい。」という要望にお応えして、原料持ち込みの製粉も受託しています。
希望する素材によって、製粉料金や最低数量が異なりますので、事前にお問い合わせください。素材によってはお断りさせていただく場合もございます。
 
飲食店などの業務使用のご相談にのります。
お気軽にお問合せください。


お問い合わせ
 
 
電話 025-788-1199
FAX 025-788-1201
 
不在の場合もあります事をご了承ください。

和菓子屋のきな粉シフォン

和菓子屋のきな粉シフォン
<グルテンフリー>
小麦粉・グルテン・ベーキングパウダー不使用です。
弊社の大豆パウダー使用
 
大吾菓子舗


米粉シフォンケーキ

米粉で作った黒糖ミルクのシフォンケーキ
<グルテンフリー>
小麦粉・グルテン・ベーキングパウダー不使用です。
弊社で米粉製粉を受託
 
田んぼのなかのお菓子屋さん